FAQ
通訳サービスをご依頼いただく際には、以下の情報をお知らせください:
- 通訳が必要な日時と場所
- 通訳の種類(同時通訳、逐次通訳、ウィスパリング等)
- 言語の組み合わせ(日英、日中など)
- 通訳内容・テーマ
- 参加者の人数と属性
- 資料の有無
通訳には主に以下の種類があります:
- 同時通訳:話者の発言とほぼ同時に通訳を行います。国際会議や大規模イベントで使用されます。
- 逐次通訳:話者が一区切りついた後に通訳を行います。ビジネスミーティングや少人数の会議で使用されます。
- ウィスパリング:少人数(1〜2名)に対して小声で同時通訳を行います。
- アテンド通訳:海外からのお客様のアテンドや案内に同行する通訳です。
レベルについては、ビジネスレベル、専門レベル、会議レベルなどがあり、案件の重要度や専門性に応じて適切な通訳者をアサインいたします。
はい、可能です。当社では様々な専門分野に精通した通訳者を多数登録しており、食品分野をはじめ、医療、IT、法律、金融、製造業など、幅広い専門分野に対応可能です。
専門分野の通訳をご希望の場合は、ご依頼時にその旨をお伝えください。事前に分野に関する資料をご提供いただけると、より質の高い通訳サービスをご提供できます。
通訳の種類によって異なります:
- 逐次通訳の場合:1名での対応が可能な場合もありますが、長時間の会議では通訳者の集中力維持のため、休憩時間を設けることをお勧めします。
- 同時通訳の場合:通常2名体制で30分交代で行います。同時通訳は高度な集中力を要するため、1名での長時間対応は品質低下のリスクがあります。
8時間を超える長時間の会議では、通訳者の追加をご検討いただくことをお勧めします。詳細については個別にご相談ください。
通訳者のスケジュール確保のため、できるだけ早めのご依頼をお願いしております。目安としては:
- 一般的なビジネス通訳:2週間前まで
- 専門分野の通訳:3週間前まで
- 大規模な国際会議や同時通訳:1ヶ月以上前
ただし、直前のご依頼にも可能な限り対応いたしますので、まずはお問い合わせください。
はい、Zoom、Microsoft Teams、Webex、Google Meetなど、各種オンライン会議ツールを使用した通訳サービスにも対応しております。
オンライン通訳の場合も、事前に資料をご提供いただくことで、より正確な通訳が可能になります。また、技術的な準備や接続テストのため、会議前の打ち合わせをお願いすることがあります。
まずは下記の情報をお知らせください。必要に応じてヒアリングさせていただきます。
- 対象言語(何語から何語か)
- 翻訳内容(できれば原稿をお送りください)
- 原稿の形式(Word、Excel、PPT等)
- 利用目的
- 分量(文字/ワード数)
- ご希望の納品形態(Word、Excel、PPT等)
- ご希望納期
- 予算
当社では、品質を確保するために基本的に以下のプロセスで翻訳を行っています:
- 翻訳:専門分野に精通した翻訳者が翻訳を行います
- 校正:別の翻訳者が訳文をチェックします
- 品質管理:プロジェクトマネージャーが最終確認を行います
ただし、案件の規模や納期、予算に応じて、プロセスをカスタマイズすることも可能です。詳細については個別にご相談ください。
翻訳量は言語や内容の専門性、難易度によって異なりますが、一般的な目安は以下の通りです:
- 一般文書:約2,000〜3,000単語/日(英日の場合、約8〜12ページ程度)
- 専門文書:約1,500〜2,000単語/日(英日の場合、約6〜8ページ程度)
- 高度な専門文書:約1,000〜1,500単語/日(英日の場合、約4〜6ページ程度)
急ぎの案件については、複数の翻訳者で分担することで対応可能な場合もありますので、ご相談ください。
はい、契約書の翻訳や文書の一部のみの部分翻訳も承っております。
契約書翻訳の場合は、法律用語に精通した専門の翻訳者が担当いたします。部分翻訳の場合は、翻訳が必要な箇所を明確にご指示いただければ対応可能です。
なお、文脈を正確に理解するために、可能であれば文書全体をご提供いただくことをお勧めします。
翻訳単価の違いには以下のような理由があります:
- 言語の特性:日本語は英語に比べて情報密度が高く、英語に翻訳する際には文を分割したり、説明を追加したりする必要があります。
- 翻訳者の市場:英語を母語とし、かつ日本語に堪能な翻訳者は、日本語を母語とし英語に堪能な翻訳者よりも数が少なく、単価が高くなる傾向があります。
- 作業量:英日翻訳では、専門用語の調査や文化的背景の理解など、より多くの作業が必要になることがあります。
ただし、これらは一般的な単価の目安であり、案件の内容や難易度、量、納期などによって変動することがあります。
はい、機械翻訳のポストエディットサービスも提供しております。
お客様が機械翻訳を行った文書を人間の翻訳者が編集・修正することで、コストを抑えながらも品質の高い翻訳を実現します。特に大量の文書や繰り返しの多い文書、短納期の案件に適しています。
ただし、機械翻訳の品質は原文の複雑さや専門性によって大きく異なるため、すべての案件に適しているわけではありません。最適な翻訳方法についてはご相談ください。
翻訳は既存の文書を別の言語に置き換える作業であるのに対し、外国語ライティングはターゲット言語でオリジナルのコンテンツを作成する作業です。
外国語ライティングの利点:
- ターゲット市場の文化や習慣に合わせた自然な表現が可能
- マーケティング効果の高いメッセージを直接作成できる
- 翻訳特有の不自然さを避けられる
- SEO対策など、現地のデジタルマーケティングに最適化できる
主に以下の言語のネイティブライターが在籍しています:
- 英語(アメリカ英語、イギリス英語、オーストラリア英語など)
- 中国語(簡体字、繁体字)
- 韓国語
- フランス語
- ドイツ語
- スペイン語
- その他の言語についてもご相談ください
以下のようなさまざまなコンテンツの作成に対応しています:
- ウェブサイトコンテンツ
- ブログ記事・SEO記事
- プレスリリース
- マーケティング資料
- 製品説明・カタログ
- SNS投稿
- メールマガジン
- 会社案内・企業プロフィール
- その他、ご要望に応じたコンテンツ
多言語DTP(Desktop Publishing)とは、翻訳された文書のレイアウト調整や組版を行い、印刷やデジタル配布に適した形式に仕上げるサービスです。
翻訳後の文書は言語によって文字数や行数が変わるため、元のデザインを維持しながら適切にレイアウトを調整する専門的な技術が必要です。当社では、各言語の特性を理解したDTPオペレーターが、美しく読みやすい文書に仕上げます。
以下のソフトウェアに対応しています:
- Adobe InDesign
- Adobe Illustrator
- Adobe Photoshop
- Adobe Acrobat
- Microsoft Word
- Microsoft PowerPoint
- Microsoft Excel
- その他のソフトウェアについてもご相談ください
以下の調査方法に対応しています:
- オンラインアンケート調査
- 対面インタビュー調査
- 電話インタビュー調査
- フォーカスグループディスカッション
- ユーザビリティテスト
- 市場調査
調査の目的や対象に合わせて最適な方法をご提案いたします。
多言語コーディネーターは、複数の言語を扱うプロジェクトを円滑に進めるために以下のような役割を担います:
- プロジェクト全体の計画立案と管理
- 適切な言語リソース(翻訳者、通訳者など)の選定と配置
- スケジュールと予算の管理
- 品質管理プロセスの監督
- クライアントとのコミュニケーション
- 文化的な違いの調整と仲介
- 技術的な問題の解決
多言語プロジェクトは複雑になりがちですが、専門のコーディネーターが一元管理することで、効率的かつ高品質な成果物の納品が可能になります。
弊社では、音声録音・ナレーション、文字入力、リライト、ネイティブチェック、クロスチェック、音声からの書き起こしなど、外国語に関連した多様なサービスをご提供しています。詳しくはこちらをご覧ください。
当社では、法人のお客様が多いため、税別表示を採用しております。法人間の取引では税別表示が一般的であり、お客様の経理処理の便宜を図っております。
ただし、ご要望に応じて内税での見積りや請求書の発行も可能ですので、お気軽にご相談ください。
世界言語ファインダーは、世界各国の公用語や使用されている言語を検索できるツールです。以下の方法で使用できます:
- 国名から言語を検索:特定の国で使用されている言語を調べたい場合
- 言語から国を検索:特定の言語が使用されている国を調べたい場合
また、検索フィールドを使って特定の国や言語を直接検索することも可能です。世界の言語や方言に関する情報収集にご活用ください。